自毛植毛で生え際を下げることができるか?【M字ハゲを解消する】
女性は、少しくらいおでこが広くても、そこに愛嬌を感じ、チャームポイントになるケースは多いです。
例えば、ももいろクローバーZの百田夏菜子さんや、女優の井上真央さんなどは、『大きいおデコが、かわいらしい』とファンの間では言われていますからね。
しかし、男性の場合はおデコが広いことが好意的に取られることは、まずありません。額が少し広いだけで、若ハゲ、M字ハゲなどのようなひどい言われ方をして、からかわれます。私も中学生の頃からM字状の額になっていため、同級生からはベジータや剃り込みなどと言われ、嫌な思いをしました。
きっと、私と同じように額が広くなったことで、周囲にからかわれたり、それが原因で女性にモテなかったりしている人も大勢いるかと思います。そして、その方達は額が広く、生え際が後退していることをコンプレックスに感じているはずです。
女性なら額が広いことがチャームポイントになるのに、男性はそれがマイナス評価をされてしまうため、コンプレックスになってしまうんですね。薄毛男性に対しての、世間の評価は本当に厳しく感じます。
では、そのように後退した生え際を自毛植毛手術で、治療することは可能なのでしょうか?以下にその点について、解説をさせて頂きます。
自毛植毛手術で額を狭くすることはできる

結論からお伝えすると、自毛植毛で生え際の位置を下げて、額を狭くすることは出来ます。つまり、M字タイプのハゲも自毛植毛をすることで解消することができるわけです。
ただし、生え際への植毛は次の2点は、気をつけなくてはいけません。
■生え際へ髪を植えるときに注意点
- 1.ヘアラインをどのくらい下げるのか
- 2.濃さをどのくらいにするのか
1つめのヘアラインの下げ幅についてですが、極端に下げてしまうと、見た目に女性的で子供っぽい印象を与えることになり、大人の男性の髪型としては不自然に感じてしまいます。
ですから、ヘアラインを下げる際には、額の左右両側の剃りこみ状になっている部分と、中央部分のバランスを取ることがとても重要です。それらを考慮した上で、成人男性としておかしくない程度の位置にヘアラインを設定するようにしましょう。
次に濃さについてですが、生え際を下げるためには、今まで髪が生えていなかった場所に毛を植える必要があります。そのため、植える毛の量が濃すぎると、周囲の髪とのバランスがとれなくなってしまい、おかしなヘアスタイルになってしまうんですね。
できるだけ、濃く植えたいという気持ちはよく分かりますが、濃さを重視するあまり見た目が不自然になってしまっては、意味がありませんので、自然に見える濃さを大切にするようにしましょう。
以上が、生え際を下げる際の注意点となります。
それらの2つのことを満足するためには、症例数が多く実績のあるクリニックで、まずはご自身の状態をチェックしてもらい相談をしてみるのが一番です。実際に生え際や髪の状態を診察してもらわないと、分からないことはありますからね。
なお、症例数や実績面から考えると、『紀尾井町クリニック』や『湘南秒外科クリニック』などが推奨できるクリニックです。次の公式サイト経由で申し込めば、どちらも無料カウンセリングが可能となっていますので、まずは気軽にご相談をされてみてくださいね。
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