自毛植毛術の手術中と術後の痛みはどのくらい?
自毛植毛を検討している方にとって、気になることの1つが手術をするときに、痛みはあるのか?そして、もしあるとしたら、その痛みはどれくらいなのか?ということだと思います。
普段、気持ち張って弱音を吐かない男性にも、意外と痛いことは苦手で、注射も嫌いだから手術は怖いという方は結構いらっしゃいますからね。
それに、髪を植える植毛とは真逆の行為である、脱毛の施術なんからは本当に痛くて、声を上げてしまう男性は多くいるそうです。実は私も口周りと、アゴヒゲのレーザー脱毛をしたことがあるのですが、レーザーを照射されるたびに、針をささているような痛みを感じて、脂汗がとまりませんでしたから^^;
レーザー脱毛の手術などは女性は平気で行っていますから、やはり女性は男性と比較して、痛みへの耐性が弱いのだと思います。そう考えると、自毛植毛の手術の痛みを不安に感じるのは当然のことです。
では、植毛の手術は痛みは感じるものなのでしょうか?続いて、その点について詳しく解説させて頂きます。
植毛手術はほとんど痛みを感じない

それでは、早速ですが先ほど問いについて、結論からお伝えすると『植毛手術で痛みを感じることは、ほとんどありません』。ですから、痛みが苦手な方でも安心して受けられる手術の1つと言えるでしょう。
例えば、自毛植毛法の方法として、最先端の手法と紹介される機会が多い『FUT』法の場合ですと、手術は植毛する髪を採取するパートと、採取した髪を植えるパートの分けられますが、そのどちらもが局部麻酔をした上で施術を行われます。
ですから、手術中は痛みを感じることはまずありません。また、局部麻酔のため、完全に眠りにつくわけではないため、施術中は手術室に置かれているテレビを視て過ごす患者さんもいるくらいですからね。そのことからも、心配するような痛い手術では無いことが分かります。
次に、手術後の痛みに関してですが、これは人によって様々です。手術をした人のおよそ半数が、髪を採取して縫合した後頭部の部分に痛みを感じると言われています。
では、その痛みの程度はどのくらいかというと、頭皮がつっぱるような感じがする程度です。人によっては、痛みが気になって仕事に集中できないという人もいるかもしれませんが、手術後に痛みどめを処方されますから、それを飲めば痛みは軽減するはずです。
以上が、植毛手術中と手術後の痛みについての解説となります。
記事で紹介したように、手術後はほとんど痛みを感じることはありません。それに術後に痛みて薬を飲む方も半数程度です。ですから、あまり不安に感じるほどのことは無いと言えます。
それに、自毛植毛した人のほとんどが、歯医者での治療の方が、よっぽど痛くて辛かったというくらいですから、歯医者で治療を受けた経験がある方なら、我慢できるレベルとお考えくださいね。
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