自毛植毛をしたことがバレないために【役立つグッズや方法】
自毛植毛をしようと考えている方にとって、気になることの1つが手術したことが、周囲の人にバレるのでは無いかということのはずです。おそらく、ほとんどの方が会社の同僚や上司にバレるかもしれないから、手術をするかどうしようかを悩んでいると思います。
しかし、自毛植毛手術の場合は、手術後に植えた髪が一度抜け落ちて、それから半年から1年後にかけて徐々に髪が生えてきますので、周囲の人が気付く確率はほとんどありません。人間というのは、毎日少しずつ変化をしていると、それに気付きにくいものですからね。
しかも、人によっては、生え際と頭頂部の髪の量があきらかに変わっているのに、手術した本人でも生えたことに気付かないケースもあります。そのくらい、自然に髪が生えてくるように感じる手術なわけです。
ですが、自毛植毛をする場合は、手術後の数日間は間近で見ると周囲にばれるかもしれないと言える箇所があります。それが、髪を植えた部分にできる小さなカサブタです。
自毛植毛をする場合には、毛を植える箇所にブレードど呼ばれる器具を使って、浅く小さな切り込み(スリット)を入れていくのですが、その部分がカサブタになってしまうので、近くで観ると赤いポツポツが見えます。これが、植毛手術後に目立つ箇所となるんですね。
では、その部分をカバーする方法やグッズは無いのでしょうか?こちらのページでは、カサブタを目立たなくするために、よく使われる手法を紹介させて頂きます。これから自毛植毛手術を検討している方は、ご参考にしてください。
自毛植毛後のカサブタをごまかすための3つの方法
1.髪型で隠す

植毛した周囲の髪が残っている方は、ヘアスタイルでごまかすことが出来ます。前頭部に植毛した場合は、前髪をおろしてしまえば、頭皮のカサブタはほとんど見えなくなるはずです。
ただし、髪が濡れてしまうと、地肌にあるカサブタが透けて見えてしまう可能性がありますので、外出時は折り畳み傘を持つようにして、急な雨にも対応できるようにしましょう。
2.帽子やヘルメットを使う

職場で帽子やヘルメットを着用することが許可されている方は、それを被ればバレることは無いでしょう。ただし、植毛をしてしばらくの間は、植えた髪が外部からの刺激に弱い状態になっていますので、サイズのきつい帽子をかぶるのは避けてください。
3.増毛パウダー(ふりかけ)をかける

増毛パウダーとは、髪の薄い部分ににふりかけて使用するパウダータイプの増毛アイテムです。その形状から『ふりかけ』ともよばれたりします。手軽に活用できるため、植毛後しばらくの間だけ使われる方は意外に多いです。
また、増毛パウダーを使うと雨が降った時に、とれそうで不安に感じる方が多いようですが、アデランスが販売している『ヘアプラススピードE』なら、雨・風・汗から保護するためのキープ用ミストが付いているため、使いやすい増毛パウダーと言えます。
以上が自毛植毛後のカサブタを隠す3つの方法となります。
カサブタはシャンプーができるようになると、徐々に色が薄くなっていき、2週間もすれば完全に取れます。ですから、ばれるのが心配な方は、その期間だけでも今回紹介したような方法をご参考にして頂ければ幸いです。
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