【最新版】プロペシアの副作用にはどんな症状があるの?
以下に掲載している前回の記事で『ミノキシジル』の副作用について、詳しく紹介をさせて頂きました。
【最新版】ミノキシジルの副作用にはどんなものがある?
なお、ミノキシジルというのは成分名のため馴染みが無い方がいるかもしれませんが、大正製薬のリアップx5や、アメリカで販売されているロゲインのような育毛剤に配合されている成分のことです。そして、現在のところ外用育毛剤としては、最も効果を期待できる成分と言えます。
その証拠に日本皮膚科学会やアメリカのFDAでも薄毛治療のために使用が推奨されていますからね。そして、ミノキシジルと同じく、それらの機関に認められている薄毛治療薬があるんです。
それがフィナステリドと呼ばれる薬です。なお、こちらも成分名であり、商品名のプロペシアの方が有名になっています。ほとんどの方が、そちらの名前なら聞いたことがあるはずです。
ちなみに、プロペシアはドラッグストアや薬局で購入することはできませんので、入手するためにはAGAクリニックで処方してもらうか、オオサカ堂のような個人輸入代理店で注文をしなくてはいけません。
もちろん、個人輸入で購入した場合は、薬のせいで副作用が起こったとしても自己責任ですので、利用には注意が必要です。
なお、プロペシアを飲んだときに生じる可能性のある副作用については、以下で解説しています。使用には注意が必要な薬ですので、必ずご覧になってくださいね。
プロペシアの副作用まとめ

プロペシアの副作用としては、主に次のものが挙げられます。
- 勃起機能不全
- 精液の減少
- 子供に障害が出る可能性あり(妊婦、授乳中の女性)
まず、注意して頂きたいのが女性の使用についてです。そもそも、プロペシアに含まれる成分であるフィナステリドは女性への有効性が確認されていません。それどころから、妊婦さんや授乳中の方が摂取された場合、子供の生殖器官の発育に障害が出る可能性があります。
ですから、女性の方は絶対に使用をしないでください。また、奥さんが妊娠中や授乳中という旦那さんも、奥さんがプロペシアに触れないように注意をしましょう。
次に男性に起こる症状ですが、勃起機能不全(ED)や精液の減少といった症状が発生する場合があります。もし、プロペシアを飲み始めて、勃起力が低下してきたなと感じることがあれば、速やかに使用を中止するようにしましょう。
そのような副作用はあるのですが、プロペシアは臨床試験でも改善が確認されており、実績も改善の根拠もしっかりとしている薬です。ですから、内服薬での治療を考えている方は、ぜひ使用を検討してみてください。
なお、副作用が不安という方は、個人輸入を活用するのではなく、AGAクリニックでお医者さんの診断をあおぎながら、飲まれることをお勧めします。
しかし、AGA治療は自由診療ですので、各クリニックによって値段はバラバラです。中には1ヵ月分に数万円を取るような、ぼったくりに感じてしまうクリニックも存在します。ですから、病院選びには注意をするようにしましょう。
お手頃な価格でプロペシアを処方してくれるクリニックとしては、例えば『湘南美容外科クリニック(湘南美容外科プロデュース)』が挙げられます。

こちらの病院でしたら、月々の費用が数千円程度と比較的安価ででプロペシアを処方してしてくれます。しかも、外用薬のミノキシジルも取り扱っていますので、お医者さんに相談しながら総合的な治療に取り組むことができます。
次の公式サイトからでしたら、無料カウンセリングも可能ですので、気軽に相談をされてみてください。
湘南美容外科クリニックの公式サイトはこちら
※ プロペシアやミノキシジルを活用した薬治療から、自毛植毛での治療までを取り扱っているAGA専門クリニックです
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